
いよいよ大相撲九州場所の開幕です。
心配された横綱日馬富士の出場も正式に決定。
さっそく初日に、先場所大躍進を遂げた新関脇の逸ノ城と対戦することが決まり、
大いに話題になっています。
このコラムでも何度か触れてきた通り、日馬富士の所属する
伊勢ヶ濱部屋は、九州場所期間中は太宰府天満宮境内に置かれており、
朝稽古の様子も見学することができます。
稽古は、だざいふ遊園地と伊勢ヶ濱部屋が置かれた白い2階建ての家の
間の小道を上って右に入ったところ、鬼すべ堂すぐ裏の建物の中で
朝8時半ごろから行なわれています。

この日(11月7日)は、ちょうど日馬富士の九州場所出場が
正式発表された翌日とあって、相撲記者の皆さんも多く詰めていたようです。
ガラス窓越しではありますが、横綱や大関の本気のぶつかり合いを
目の前で見るとその迫力に驚かされます。
怪我の影響が心配されていた日馬富士が精力的にぶつかり稽古をこなしている
様子も確認することができました。

そんな貴重な稽古見学も兼ねて朝の太宰府天満宮散策にいらっしゃいませんか?
そしてその締め括りには、少し冷えた身体も温めてくれる
ほかほかの梅ヶ枝餅をどうぞ。